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きのこと言えば秋、と思われるだろうが、夏に顔をだすきのこもあり、その代表的なきのこがタマゴダケである。 玉子の殻を割って顔をだし、茎は黄色で傘は鮮やかな赤。 見るからに毒きのこにみえるが、比較的林道沿いや林縁の木漏れ日が差し込むような場所を好み、勇気をだして食べれば非常に美味しいきのこである。 炒めもの、天ぷらのほかス―プにすると色鮮やかな黄色のス―プになり、美味な味わいを楽しませてくれる。 タマゴダケは希少なきのこで長野県などでは、昔、4〜5本持っていけば1泊させてくれた山小屋さえあるほど貴重なきのこである。
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