« マレーシア・ランカウイ島採集ツアー! | トップページ | フラダンス! »

2012年9月 1日 (土)

晩夏の採集情報!

人気のキベリタテハの最シ―ズンを迎え 各産地採集者で賑わいをみせている。
ところが大菩薩山系や一ノ瀬高原など大産地が点在する山梨県では、目撃すら難しいほどの不作。
本来キベリタテハは発生周期があり、今年は大発生の翌年でまだ個体数は期待できる年でありながら全くの不作。
これは極端な雨不足が原因ではないかと思われる。

7月下旬エルタテハが一斉発生し、1週間前後は散らからず単体で林道沿いの石垣などに群れている頃、キベリタテハの第1期の発生が始まる。
しかし、今年は毎年多いエルタテハさえ稀にしか出会えない。エルタテハのみではなく、毎年多産するクジャクチョウ、シ―タテハ、カラス、ミヤマカラスアゲハなどさえ見られない状況だ。
早い話、蝶がいないのだ!

キベリタテハは7月下旬の1期、8月中旬の2期、9月初旬の3期と発生がわかれ、1期の個体数は少なく、この期はぞくに言う早い発生!2期は多く、この個体群を狙うのが通常である。 3期の個体群は発生地域の標高1000m付近から標高1500m前後の尾根沿いまで一気に舞い上がり、この個体群はキリンソウやマツムシソウなどの花から吸密し、この個体群が越冬個体の主流となる。

他県では昨年に比べて個体数は少ないものの、長野県入笠山や秋山郷、群馬県、新潟県、栃木県などでは二桁採集が可能である。

また入笠山、山梨県甘利山のベニヒカゲは今が最盛期!
ヤマキチョウは山梨県北富士演習場、本栖高原、長野県入笠山、八ヶ岳山系など最盛期も個体数は少ない!
山梨県のゴマシジミは大半末期も甲州市、韮崎市、御坂町では個体数が極端に少ないが新鮮個体が狙える!
千葉県のルーミスシジミは残暑厳しいが極端に少ない。
これは雨不足で沢の水に流れがないため、沢が涼しくなく沢筋に移動していないものと思われる。

ツマジロウラジャノメも各地でみられる。
シルビアシジミは9月上旬からパラパラみられる年は当たり年!

本格的シ―ズンも末期になってきたが、まだまだ狙える種はある!

なお、9月8日より10月8日の間、入笠山は再度入山規制中なので要注意!

1_2

Photo_2


« マレーシア・ランカウイ島採集ツアー! | トップページ | フラダンス! »

最新蝶情報」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 晩夏の採集情報!:

« マレーシア・ランカウイ島採集ツアー! | トップページ | フラダンス! »