東京の蝶
アカボシゴマダラ大陸型、ツマグロヒョウモン、ツマキチョウ、ナガサキアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、カラスアゲハ、アゲハチョウ、ゴマダラチョウ、ルリタテハ、コミスジ、クロコノマチョウ、サトキマダラ、アオバセセリ、ミドリヒョウモン、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ。
これ、目白近辺でみられる蝶である。最近特に多く見かけるのがコミスジである。
どこでも見られるツマグロヒョウモンはここ何年かで北上したわけではなく、十数年以上前から埼玉県などにも局地的に多産していた。
家庭でのガ―デニングがブ―ムになり、何処の街角でも至るところでパンジーが見られるようになった。
餌があれば生き物が集まる!の例え通り、一気にツマグロヒョウモンは生息圏を広げ、最近はかなり北の地方でもみられ、これはホームセンターの大型店舗の園芸売り場に並べられるスミレ類から地方侵出しているとさえ言われている。
東京も捨てたものではなく、かなりの種類の蝶が生息し、特に水元公園には50種類前後の生息が確認されていると、この公園に時間さえあれば採集に通っている小関さんが話していた。
今、東京都には何種類が生息しているだろう?

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