八重山諸島! 石垣島!
東京―石垣島
所要時間3時間25分
人口約43000人、面積 222.5平方キロメートル
最高峰は、於茂登岳で標高526m
沖縄県最高峰の於茂登岳(標高526m)を中心に北東―南西方向に山地が続く。
南東部には台地が広がり、サトウキビ畑や牧場となっている。
宮良川、名護川などの河口にはマングローブ湿地をもつ沖縄低地があり、水田地帯をなす。
島の周囲はサンゴ礁が発達し、西表島までの浅海は石西礁湖と呼ばれる堡礁となっている。
天然記念物
オオゴマダラ
ツマベニチョウ
アサヒナキマダラセ セセリ
ヒメシオマネキ
ミナミトビハゼ ウミガメの産卵 [参考資料・小学舘 /小学舘]
自然ガイド
米原のヤエヤマヤシの木=於茂登岳の山麓に自生するヤシ群落。石垣島と西表島だけに分布する1属1種の貴重な大型ヤシ。
宮良川のヒルギ林= 石垣島でいちばん大きな川、宮良川河口 から長さ1.5km、幅20mに渡って広がるヒルギ[マングローブ]林。メヒルギ、オヒルキ、ヤエヤマヒルギなどのヒルギ類が生えている。
荒川のカンヒザクラ=台湾や中国大陸南部に分布するサクラで、日本で自生するのは於茂登岳とフカイ於茂登岳の間を流れる荒川上流の渓谷だけである。
平久保のヤエヤマシタン=マメ科の高木で、かっては八重山諸島にもたくさん生えていたが、建材などに利用するため伐採され、現在では数本しか残っておらず、平久保には2本自生している。
屋良部崎=屋良部半島の西端に位置し、ダイビングや釣りのポイントとして人気がある。屋良部崎から大崎にかけての海辺は、ウミガメの産卵地になっている。 屋良部岳は迷蝶の飛来地としても有名である。
川平湾=石垣島の中でもっとも美しい場所といわれ、沖縄県内で唯一の国指定名称地に選ばれている。エメラルド色の湾内に隆起サンゴ礁でできた小島が浮かぶ。
井原間サビチ洞=井原間湾に面した全長324mの鍾乳洞。3億7千年前ころの地殻変動によってできたとされる。洞内ではサンゴ礁やシャコ貝の化石が見られる。また、万瀬岳山麓の竜宮城鍾乳洞も整備され入洞できる。
しらほサンゴ村=世界でも有数のアオサンゴの群落がある白保の海。サンゴ礁の生態やサンゴ礁の生き物などパネル展示されている。
次回に続く!
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