マレーシア・ランカウイ島採集ツアー!




今年のランカウイ島は今が雨季と言っても過言でないほどで、毎日陽が差している時間はほんのわずか!
11月にこれほどの雨


それでもキララシジミ類ではエレキノイデス、ファリゲ、リブナ、リベンス、ホィットソンが発生初期。
その他ではヤマネコセセリ、ホラガ、アカオニ、イケトイス、ケスマ、イラオタ、キマダラルリツバメ、スカエバ、ギンスジミツオシジミ、タジリアキップス、アケボノアゲハ、ツマベニチョウ、エグリゴマダラ、カンダ、オオムラサキマダラなど局地的で比較的珍種、採集困難種も採れたものの、とにかく蝶が極端に少なく、多産するマダラ類、アロパラ、ユ―タリアなどはほとんど見られない状況であった。
それでも船をチャタ―しての無人島での採集、ジャングルを藪漕ぎをしての登山採集など、車

ただほとんど半日しか雨の止むときがないという状況で、好産地が点在する島での最高峰ラヤ山麓は連日雨にたたられ、行きたい採集地にも行かれないという結果に終わった。
目についたのはケスマ、ベニシロチョウ、アサギシロチョウなどの多さ。
雨季と乾季がずれている状況で草木の花の開花状況からの判断では年末年始にキララシジミ類を始め、多くの種類が最盛期を迎えるのではないかと思われる。
連日体力をもて余しているメンバーは地元のレストランでの夕食のあと、私の部屋で二次会を!
飲むだけではイマイチ盛り上がりに勢いがなく、連日私の採集品を100円からのオ―クションで、時には夜中の0時から1時までにも盛り上がった。
通常では疲れと翌朝からの採集を考えて遅くても11時前にはお開きも、窓の外は連夜豪雨で時間無制限の宴会が続いた。
何はともあれ、初参加の方から何回も参加して頂いている方まで無事に帰国できたことでツアーを終了できた。
写真はランカウイ島命名の由来であるランカウイ[鳥]の像!
無人島への上陸状況!
島でのドライバー&採集人!
部屋での二次会!
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