ギフチョウ初見???
ところが、なんと採集地が東京の青山墓地の近くである。
単純に考えれば誰か飼育していた個体が羽化して逃げ出したと考えるのが常識であろうが、青山墓地にはホソオチョウが以前生息していたことから、ホソオチョウの♀をギフチョウと見間違うこともあり確認したが、たまたま積んであったネットで追い掛け、一度は逃げられたが執念で恥ずかしさも忘れてネットインし、間違いなくギフチョウだと確認したという。
しかし、どう考えても東京のど真ん中、青山でギフチョウとは考えずらいが、もしかして神奈川や静岡県で自然羽化した個体が強風に乗って飛ばされてきたことも捨てきれず、考えなければならない。幸い、明日の懇親会になんとか都合をつけて持参してくれるということで、採集されたギフチョウをみれば飼育個体か、自然個体かの見極めがつくが、はたして初見にしていいのか???現物を見て決めようと考えている。
結果はどうあれギフチョウが羽化し、春1番を告げに、それも蝶マニアの前に姿を見せてくれたことは事実である。
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