ギフチョウとスポーツカ―
新潟県ギフチョウ多産地採集ツアーは前回の記事で、ある程度の詳細を記したが、今回は余談を少々書いてみる。
このツアーには遠山さんのBWMと、スポーツカ―マニアの小林君の真っ赤な三菱 GTO。
途中合流の松尾さんは勤務先がホンダであるから、当然ホンダの四駆である。
小学5年の雄大君は、初のギフチョウ採集も興味津々であるが、スポーツカ―にも興味津々で、採集地への移動から帰京するまでの間も、小林君が運転する助手席にのり、名前も小林雄一と雄大。
まるで兄弟のような名前に話もあい、車中ではおおいに話が盛り上がったという。
雄大君、大人顔負けの渋さもみせ、夕食時のふきのとうと大根おろしの和え物やヤマウドのキンピラなどに「美味い」と舌づつみ。
お母さんは佐藤名人の延々と続く蝶談義に飽きもせず、話し相手になっていた。
お疲れさまでした。
別れ際に「雄大、もうお母さんいなくても、お兄ちゃんとおじさんがいればひとりでも採集にいかれるよね」という私に迷うこともなく「うん、大丈夫」と笑顔で答えてくれた。
また、帰宅してから見よう見まねでギフチョウに産卵を試みたところ、見事産卵に成功したとの連絡も入った。
今週末は、やはり小学5年のハ巻光君が参加。
また、楽しい時間が過ごせそうな週末からの連休が待ち遠しい。
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