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2013年5月24日 (金)

ギフチョウ中間報告

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ギフチョウ中間報告

ギフチョウ中間報告


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今年のギフチョウは3月16日の神奈川県や静岡県の発生から始まった。
毎年恒例の春の到来調査は神奈川県の焼山からで、常連の石井さん、渡辺さん、新海君らと二回の調査採集であったが、狙い場所は相模原市の個体数の多い生息地とは異なり、極端に難しい生息地であり、二回述べ6人で4頭という結果であったが、春の自然の調査としては桜の開花が先行、地上植物の遅れが分かり、今年のギフチョウの発生は桜の開花とは一致しない発生状況である確信を強く感じる。
私の本格的ギフチョウ採集開始は、毎年同様に、私の主治医・佐々部先生、黒沢さん、後藤まる美さんとの3月30日長野県下伊那郡からである。
3月30日ラベルの早い5頭を含め、その後の採集、計3産地あわせて32頭を採集。
次に狙ったのは、というより、狂言の人間国宝・山本東次郎先生案内の狙い場所は、先生の希望もあり、山梨県市川三郷町も極端に珍しい旧・市川大門町ではその後の採集を含め計15頭。
希少生息地としては、長野県山の内町での4頭、福島県会津坂下町の3頭、柳津町での1頭である。
その他では福島県西会津町26頭、木島平村は2産地28頭。
長野県秋山郷村では4産地32頭。
などが1産地最低2〜3回以上狙った生息地であり 、毎週4〜5日採集の私の合計頭数である。
その他にも案内で行ったイエローバンドの長野県開田高原や新潟県柏崎市周辺、魚沼市六日町などもあった。
4月下旬の寒波、降雪で5月上旬に発生が見込まれた、長野県秋山郷、木島平村などは、羽化準備のできたサナギが死滅するなどの影響が著しく、個体数が激減していた。

また、春一番の神奈川県での調査時に感じた桜の開花が先行、体感温度と地温との差が著しく、 桜の開花よりギフチョウ発生が遅れるという発生状況がみられる生息地が大半であった。
また、降雪量の多い生息地では、雪解け場所から一斉発生するが、生息地全体でみるとダラダラ発生であり、長い間♂♀の新鮮個体がみられるという状況で、このような地域では、5月の上旬から発生が始まっているが今でも狙える生息地も少なくない。

これから6月上旬にかけて新潟県の奥只見・丸山や浅草岳、 福島県金山町、只見町、長野県野沢温泉町、飯山市関田峠、栄村野々海など狙い場所も多いが、新潟県妙高市や山梨県韮崎市のクモマツマキチョウ、新潟県の日本一大型のウスバシロチョウ、チョウセンアカシジミ、オオルリシジミ、奥只見の黒いフタスジチョウ、福島県のウスバシロチョウ黒化型、発生地が点在するウラクロシジミ、ミヤマカラスアゲハ、アサマシジミ、クロツバメシジミなど一気に本格的シ―ズン突入で、体と時間が幾らあっても足りない季節になってくる。
ギフチョウから離れ、好きな、採りたい種類が狙える季節に貴方は何を狙う?

蝶屋主催6月採集ツアー予定
日帰り採集ツアー
チョウセンアカシジミ・アサマシジミ・ ウラクロシジミ・黒いフタスジチョウ・ゴマダラチョウ/白化型・オオムラサキ/サナギを含め・ツマジロウラジャノメ、ミヤマカラスアゲハほか。
日帰り採集ツアーは参加費10000円から案内種類・生息地により変動があります。交通費など諸経費は参加者での割り勘・飲食費は個人負担となります。

宿泊採集ツアー
ギフチョウ採集ツアー・福県
黒いウスバシロチョウ採集ツアー・福島県
ゼフィルス&キマダラルリツバメ採集ツアー・福島県

フタオチョウ観察・ほか五目採りツアー・沖縄 ほか。

各ツアー参加希望者は詳細をお問い合わせください。

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