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2020年9月25日 (金)

ツマグロキチョウ

これから本格的なシーズンを迎えるツマグロキチョウ。秋が深まると赤黄色い個体が多くなるが、秋が深まると活動も活発でなくなる。ツマグロキチョウと言うと裏面の赤黄色い固体を求める人が大半だと思われますがこの種は一般的に思われている以上に個体変異が多い。誰もが気がつく裏面の色。飛翔時からひと目で分かる限りなく白い個体からはじまり極端に赤黄色い個体まで。採集者が意外とネットインしないのがこの白っぽい個体である。この白っぽい個体に個体変異が隠されている。上翅表面先端の黒色班。この黒色班に白いラインがはいるのがこの白い個体である。私はこの個体をライン入りツマグロキチョウと呼んでいるが、このラインの入り方が様々て、極端には黒色班が消滅してしまう無紋型からはじまり、1本の白ラインから最高4本まで。さらに黒色班の消滅も段階がある。ツマグロキチョウは多産地も多く、裏面の色でネットインをされる方は多いだろうが、狙い目の個体でなくても一応ネットインして確認してみる価値はある。これから秋が深まるとツマグロキチョウも活動が鈍くなるが、草ちやススキなどを軽く叩くと飛び出してくる。また、この時期同地にはキタテハも多く、秋のキタテハは裏面の色彩が極端に異なるのでネットインしてみたい。

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