タナゴ釣り!
今日は2週間ぶりのタナゴ釣りに毎度の黒沢さんとまるちゃんと茨城に!
タナゴシ—ズンを迎え、行く度にタナゴが成長がみられ、[魚キラ—]と呼ばれる、練り餌を入れて水中に落とし込み、中にタナゴが入るのを待つというネット製の仕掛けも使う。
タナゴは群れる習性があるため魚道を探し、はまると一度に50匹前後のタナゴが入る。
蝶の本格的シ—ズン が終わる9月下旬からタナゴ釣りに行きだすが、釣りの間に仕掛けておく魚キラ—に入るタナゴは数こそ多いがメダカと変わらない程度の大きさであった。
それが今回は小鮒くらいの大きさに成長している群団も。
タナゴが生息する川に6〜7個の魚キラ—を仕掛けるが、群れにより大きさが異なり、仕掛けのひとつくらいには大型の魚群が20〜30匹くらい入る。
この場所は黒沢さんの縄張りで、仕掛けをあげると「見て、見て」「でかい」「最高だよ」「♂が綺麗な婚姻色も凄いよ」などなど、興奮気味に単語が並ぶ。
脇でまるちゃんがくわえ煙草で釣糸を垂れながら、愛犬のウタと見守っていると、声を出して称賛?しないまるちゃんに「まるちゃん、見てよ」「この大きさ!」「欲しくないの?」「入れ物もっておいでよ」と、無視している訳ではないが、あまり興味も示さず、欲しがらないまるちゃんに対して、ガキ大将のように、またまた単語攻撃が始まる。
とにかくこのふたりのやりとりは、下手なお笑いタレントなど足元にも及ばない面白さである。
今日も2〜300匹のタナゴが仕掛けに入ったが、私の店にはすでに小型のタナゴが200匹くらいいるため、流石に大きめな♂だけ選び持ち帰った。
タイリクバラタナゴの♂♀の見分けは、♂は目の淵が赤く容易に見分けがつく。
10時過ぎには小雨もぱらつき出し、いつものコ—ス、茗荷谷の最高に美味なスパゲティで昼食をご馳走になり帰宅。
次回このメンバーと会うのは成田空港だ!

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