2012年11月18日 (日)

タナゴ釣り!

今日は2週間ぶりのタナゴ釣りに毎度の黒沢さんとまるちゃんと茨城に!

タナゴシ—ズンを迎え、行く度にタナゴが成長がみられ、[魚キラ—]と呼ばれる、練り餌を入れて水中に落とし込み、中にタナゴが入るのを待つというネット製の仕掛けも使う。

タナゴは群れる習性があるため魚道を探し、はまると一度に50匹前後のタナゴが入る。

蝶の本格的シ—ズン が終わる9月下旬からタナゴ釣りに行きだすが、釣りの間に仕掛けておく魚キラ—に入るタナゴは数こそ多いがメダカと変わらない程度の大きさであった。

それが今回は小鮒くらいの大きさに成長している群団も。

タナゴが生息する川に6〜7個の魚キラ—を仕掛けるが、群れにより大きさが異なり、仕掛けのひとつくらいには大型の魚群が20〜30匹くらい入る。

この場所は黒沢さんの縄張りで、仕掛けをあげると「見て、見て」「でかい」「最高だよ」「♂が綺麗な婚姻色も凄いよ」などなど、興奮気味に単語が並ぶ。

脇でまるちゃんがくわえ煙草で釣糸を垂れながら、愛犬のウタと見守っていると、声を出して称賛?しないまるちゃんに「まるちゃん、見てよ」「この大きさ!」「欲しくないの?」「入れ物もっておいでよ」と、無視している訳ではないが、あまり興味も示さず、欲しがらないまるちゃんに対して、ガキ大将のように、またまた単語攻撃が始まる。

とにかくこのふたりのやりとりは、下手なお笑いタレントなど足元にも及ばない面白さである。

今日も2〜300匹のタナゴが仕掛けに入ったが、私の店にはすでに小型のタナゴが200匹くらいいるため、流石に大きめな♂だけ選び持ち帰った。

タイリクバラタナゴの♂♀の見分けは、♂は目の淵が赤く容易に見分けがつく。

10時過ぎには小雨もぱらつき出し、いつものコ—ス、茗荷谷の最高に美味なスパゲティで昼食をご馳走になり帰宅。

次回このメンバーと会うのは成田空港だ!

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2012年10月17日 (水)

2012年私のベスト10

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今シーズンもほぼ終わり、今年の採集のベスト・ワースト10を考えてみた。

ベスト10!

第1位
メスアカミドリシジミの性モザイク採集!
第2位
福島県只見町でのイエローテール採集初記録!
第3位
奥只見湖周辺でのオオゴマシジミ新産地発見!
第4位
福島県只見町でのギフチョウ新産地発見!
第5位
山梨県身延町での久しぶりにギフチョウ多数の観察!
第6位
沖縄県西表島でのオナシアゲハ採集!
第7位
長野県釜無山麓ベニヒカゲ新産地発見!
第8位
新潟県見附市でウラナミアカシジミ多産新産地発見!
第9位
山梨県御坂町での3年ぶりゴマシジミ採集!
第10位
福島県西会津町でのギフチョウ異常型・逆W紋採集!

ワースト10!

第1位
山梨県夏場以降の蝶が極端に不作!
雨不足が原因と考えられるが、カラスアゲハ・キベリタテハなど全ての蝶が見られない産地がほとんどの状態であった。
第2位
千葉県清澄山周辺をはじめ各地でのルーミスシジミの不作!不作という訳ではなく、雨不足で沢に水が流れていない状況で涼しいはずの沢が逆に溜まり水で蒸し暑くなってしまい、沢筋にルーミスシジミが沢に降りないという状況での採集困難な結果であったと。
第3位
北海道大雪山山系のオオイチモンジの不作!昨年の大当たりで、各種に言へる大当たりの翌年は不作! の通り極端に個体数の少なさであった。
第4位
福島県会津磐梯山山麓のゼフィルスの不作!
例年なら10種類以上が一斉発生し、早朝卍飛翔、追尾などの乱舞がみられるこの地域で、叩きだしでのネットインも難しいほどの不作であった。
第5位
富士山麓のクロシジミの個体数の激減!通年安定数を保っていた個体数が今年のは通年の半分以下。蟻にも水不足の影響があるのか?
第6位
福島県各地のチャマダラセセリの不作!
第7位
長野県・山梨県各地のヤマキチョウの不作!
第8位
千葉県大福山周辺のヤマキマダラヒカゲ房総亜種の不作!
第9位
関東甲信越地方のムモンアカシジミ生息地の減少!
第10位
栃木県・千葉県のシルビアシジミの不作!

おもな出来事!
内野聖陽さん、田中 圭さん、七瀬なつみさんなどが出演 の、3月から4月までの2ヶ月公演の舞台[幻蝶]の監修、舞台稽古指導!

その縁から、5月初旬、内野聖陽さん参加のギフチョウ採集ツアーが2泊3日福島県で開催!ツアー参加者、渡辺、河原、新海、後藤各氏は思わぬ参加者に大感激(o~-')b

奥本大三郎先生主宰の千駄木にある虫と詩人の館・ファーブル館玄関前に[虫塚]が設置された。
小松石を使用した立派なもので、石をはじめ、石屋さんなどの手配に尽力して頂いた後藤まる美さん、虫塚作製の費用をご寄付頂いた皆様にはこの場で改めて御礼申し上げたい。

2012年10月15日 (月)

八重山諸島! 石垣島・パートⅡ

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八重山諸島!         石垣島・パートⅡ

石垣島カレンダー

1月=カンヒザクラ の開花。
2月=ユウコクラシ 開花。
3月=イワサキクサ ゼミが鳴き始める。

4月=テッポウユリがいっせいに開花。

5月=アサヒナキマダラセセリ活動。
6月=街路樹のテリハボク開花。
7月=収穫に感謝する豊年祭開催。
8月=イワサキゼミが鳴き始める。
9月=南へ渡るツバメが翼を休める。
10月=アカハラダカ、サシバの渡り。
11月=トックリキワタが鮮やかに開花。
12月=サトウキビの銀穂が出そろう。

石垣島は海、山、森の自然観察が手軽に体験できる島だ。

道路網も整備されているので、観察ポイントへのアクセスも簡単。
市街地から車で30分も移動すれば沖縄県最高峰の於茂登岳の登山道入口へ。
ゆっくり登っても1時間で素晴らしい展望の山頂に立つことができる。

その於茂登岳に源を発する名蔵川河口域はアンパル[網張]とよばれ、日本の典型的な亜熱帯湿原となっている。
こちらも市街地からわずか15分の場所にありながら石垣島でいちばん大きなマングローブ林[160ヘクタール]と干潟が広がっている。
干潮時に干潟に降り立つと、マングローブの呼吸根が地上からタケノコのようにツンと飛び出していたり、タコ足状に広がったりと根の形はさまざまだ。
根元には大小のウミニナ類やカニたちが、また、現地ではトントンミ―と呼ばれるミナミトビハゼが胸びれを器用に操って干潟をピョンピョンと歩いている。

海側に向かって歩けば、シオマネイやミナミコメツキガニ、エビやユムシなどが観察できる。
また、アンパルはバ―ドウォッチングにも最適で、シギ類やムラサキサギ、リュウキュウヨシゴイは1年中観察でき、コウノトリやクロツラヘラサギなどの貴重な鳥と出会うこともある。
マングローブ林の中には大人のこぶしほどもあるシレナシジミやノコギリガザミ、ヒルギバシリイワガニ、オキナワアナジャコなども見られる。さまざまだ生き物との出会いがあり、泥遊びをしながら生き物の姿を間近でみているだけで楽しめるのが干潟探索の魅力のひとつである。

蝶類のことも少々!
私が当初石垣島を訪れたころは、現在与那国島でしか見られないシロミスジなども多産し、テツイロビロ―ドセセリなども生息していたが、森林地帯の伐採、開発、道路整備などにより、蝶類は極端に激減してしまった。
最近特に見られなくなった蝶はヒメイチモンジセセリ、ハマヤマトシジミ、イワカワシジミ、シロオビヒカゲなどを筆頭に、生息地、個体数が激減している種も少なくない。

来年[2013年]3月に石垣島新空港が開設し、大型のジェット機が出入りするようになったらさらに開発が激しくなり、何処まで自然が破壊されていくのか・・。

八重山諸島! 石垣島!

八重山諸島!                石垣島!

八重山諸島!                石垣島!

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東京―石垣島
所要時間3時間25分
人口約43000人、面積 222.5平方キロメートル
最高峰は、於茂登岳で標高526m

沖縄県最高峰の於茂登岳(標高526m)を中心に北東―南西方向に山地が続く。
南東部には台地が広がり、サトウキビ畑や牧場となっている。
宮良川、名護川などの河口にはマングローブ湿地をもつ沖縄低地があり、水田地帯をなす。
島の周囲はサンゴ礁が発達し、西表島までの浅海は石西礁湖と呼ばれる堡礁となっている。

天然記念物
オオゴマダラ
ツマベニチョウ
アサヒナキマダラセ セセリ
ヒメシオマネキ
ミナミトビハゼ     ウミガメの産卵     [参考資料・小学舘   /小学舘]

自然ガイド

米原のヤエヤマヤシの木=於茂登岳の山麓に自生するヤシ群落。石垣島と西表島だけに分布する1属1種の貴重な大型ヤシ。

宮良川のヒルギ林= 石垣島でいちばん大きな川、宮良川河口 から長さ1.5km、幅20mに渡って広がるヒルギ[マングローブ]林。メヒルギ、オヒルキ、ヤエヤマヒルギなどのヒルギ類が生えている。

荒川のカンヒザクラ=台湾や中国大陸南部に分布するサクラで、日本で自生するのは於茂登岳とフカイ於茂登岳の間を流れる荒川上流の渓谷だけである。

平久保のヤエヤマシタン=マメ科の高木で、かっては八重山諸島にもたくさん生えていたが、建材などに利用するため伐採され、現在では数本しか残っておらず、平久保には2本自生している。

屋良部崎=屋良部半島の西端に位置し、ダイビングや釣りのポイントとして人気がある。屋良部崎から大崎にかけての海辺は、ウミガメの産卵地になっている。 屋良部岳は迷蝶の飛来地としても有名である。

川平湾=石垣島の中でもっとも美しい場所といわれ、沖縄県内で唯一の国指定名称地に選ばれている。エメラルド色の湾内に隆起サンゴ礁でできた小島が浮かぶ。

井原間サビチ洞=井原間湾に面した全長324mの鍾乳洞。3億7千年前ころの地殻変動によってできたとされる。洞内ではサンゴ礁やシャコ貝の化石が見られる。また、万瀬岳山麓の竜宮城鍾乳洞も整備され入洞できる。

しらほサンゴ村=世界でも有数のアオサンゴの群落がある白保の海。サンゴ礁の生態やサンゴ礁の生き物などパネル展示されている。

   次回に続く!

2012年10月13日 (土)

八重山諸島! 西表島!

八重山諸島!                 西表島!

八重山諸島!                 西表島!

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八重山諸島!                 西表島!

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石垣島港離島タ―ミナルから西表島へは高速船で約40分。
東部・大原港と西部・上原港が西表島の玄関口!

島の周囲は130km、人口約2000人。

島内の交通にはレンタカーが便利。
路線バスは東部地区の豊原から西部の白浜間まで所要時間約1時間。
周回道路は以前大富から白浜を結ぶ周回道路計画があり、東部地区の仲間川林道からと、西部の白浜林道からとの工事が始まったが、途中でイリオモテヤマネコの棲息地が発見されこの希少動物の保護のため道路工事は中止された。
マングローブが群生する仲間川、古見のサキシマスオウノキ群落、牛車で渡る由布島。
星砂海岸、浦内川を船で登るマリユドゥの滝、カンピラの滝など観光地もある。が、ほかの島々にはない、ダイナミックな自然が最大の魅力だろう。
原生林で覆われたジャングルにはイリオモテヤマネコ、カンムリワシ、大ウナギ、大シジミなど島独自の生き物をはじめ多くの生き物がいる。マングローブ群落地など遊覧船やカヌーからの眺めるツアー、星空が降り注ぐナイトツア―やトレッキングツアー、変わったツアーとしてはヤシガニやハブ、オオヤドカリに出会えるツアーまで多彩だ。

西表島には名前がついている川だけでも 60以上あり、名もついていない支流までいれると、数えきれないほどの川がある。
その豊かな水のおかげで森にはさまざまな生き物が生息し、さらに海中ケ―ブルで山も川もなく、水のない黒島はじめ、周回の島に水を送っている。

ジャングルの大部分が国の管理下におかれ、無謀な開発を防ぐことにより、ジャングルが、生き物がと、豊富な大自然の楽しみを与えてくれる希少な島である。

2012年10月12日 (金)

沖縄!

今回石垣島で久しぶりに[A&W]の看板をみた。
A&Wとは1963年、コザの隣、北中城村中宜原にオ―プンしたアメリカン生まれのハンバ―ガ―沖縄1号店。
当時のアメリカ人はすでに車社会で、ドライブイン形式は受け、お客様は100%アメリカ人だったという。その後2号店が浦添市牧港に開店すると県民も足をはこぶようになったという。
当時はほかに娯楽施設もなく、若者のデ―トスポットとして人気を博した。
70年に経営者のアメリカ人は帰国。     この食文化は沖縄に根ずくと平良幸雄氏が県内の経営権を引き継ぎ社長となった。あなた[A]とわたし[W]のドライブインというキャッチフレーズで県民に浸透した。

沖縄が本土復帰前からのA&Wと石垣島で出会えるとは、1969年にパスポートを取っての初めての渡航時の想い出が走馬灯のように駆け巡った。

2012年10月 2日 (火)

水晶

水晶

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山梨県甲州市の副生里の小倉山近くに俗名[水晶山]という山がある。

昔、水晶を掘り出していた山である。
山梨県では水晶が特産物で、お土産屋さんでは必ず飾り物用の水晶の原石や加工品が販売されているが、同様に山国でありながら何故か煮アワビが売られている。
山の物ならわかるが、海産物をなんで山梨でと疑問に思われる方も少なくないだろう。

昔、海の幸もない山梨では、隣接する静岡県の海産物に目をつけ、豊富にある水晶と海産物との交換が頻繁に行われたという。

その名残で、しかも密封された煮アワビは日保ちすることから、現在もこの煮アワビが山梨県では名物として、水晶共々販売されている。

塩山駅近くから国道141・青梅街道を 柳沢峠方面に向かい、笛吹川の支流、竹森川沿いに県道207を進むと、上竹森集落近く右側前方に小倉山が見えてくる。

この辺りから注意深く右道路脇をみていくと、小さな木でつくられた[水晶山→]という標識が目に飛び込んでくる。
この標識に従い、集落の細い道を進むと水晶山の山裾にたどり着く。
山裾から山頂への道はなく、粗林の斜面を上がるが、山頂辺りから水晶を掘り出した時の残骸の岩や石が捨てられ、斜面は大小の石が転がってている。比較的歩きやすいような、足元のしっかりした場所はすでに水晶探しの人たちが探し尽くした後で水晶がみつかる可能性は低い。
なだらかな斜面は避け、太い樹木の根元の上側や枯沢のような石が蓄積されているような、探されていないような場所の大きな石などを取り除き、小さなスコップや潮干狩りの時に砂を掘る道具で丹念に掘り出した小さな石などを調べていくと、小さいものでは楊枝の先ほどでも綺麗に六角形に結晶した水晶が、運がよいと、親指以上の太く大きく結晶した水晶を堀当てることもある。

水晶を掘り出した当時、売り物にならない水晶や、石を捨て、上部から長い年月で斜面を流されたコ―スなどを推測し、さらに他の人たちが堀り、探した痕跡がないような場所を選択しての水晶探しだから、運の、イヤ、勘の良し悪しが水晶探しの決め手となることが多い。

私も何回も通いつめ、ずいぶん大きな水晶から、本当に小さい水晶まで多くの水晶を堀だしたが、初めて連れていった人が驚くほど大きな、綺麗に結晶した水晶を堀だしたこともある。

また、大きな岩を割ると、中に綺麗な複数の結晶態が現れたることもある。

いずれにしても足場の余り良くない斜面のガレ場のような場所で、ヤブカと戦いながらの水晶探しは辛抱強くなければ難しい作業である。
水晶には紫水晶や煙水晶など幾つかの種類があるが、私は余り詳しくはないが、大小関係なく、堀当てた時の感動は、狙った蝶をネットインした時に勝るとも劣らない感動を覚える!

2012年7月29日 (日)

食べ道楽:はやそば

食べ道楽:はやそば
信州の秘境秋山郷は長野県と新潟県の県境に位置する豪雪地帯で、陸の孤島と呼ばれる地帯であり、天明卯年の凶年、大飢饉で3村が餓死消滅した。
当時の主食は粟、トチの実だと言う。
トチの実は固い皮のまま水に漬け、皮を腐らせて実のみをお餅などにして食べたという。

祝い事などでの贅沢な食べ物は蕎麦であったが、秋山郷は土壌が悪く、焼き畑農業が主だが3年も耕地として使用すると何年か放置してから再度焼き畑をし利用したという。そんな土壌では蕎麦の育ちも悪く、収穫もままならない状況で、蕎麦を満足に食べることはできないことから、大根を細く千切りにし、そば粉を練り、千切りの大根と混ぜあわせて拳くらいの団子に。
その団子に山菜や在り合わせの野菜を入れてそば汁で煮込む。大切なそば粉を最大限に利用した知恵の料理、要するに現在のすいとんである。

秋山郷ではこの料理を【はやそば】と言い、現在、秋山郷は三倉、大赤沢、下赤沢、屋敷、和山、上の原、切明の7村からなっているが、この【はやそば】が食べられるのは私のこの地域の定宿である民宿 苗場荘が経営している下赤沢、国道405沿いの秋山木工所3階の食堂のみである。

2012年7月19日 (木)

熊!今年もまた新しい友との出会い?!

昨年は新しい友との出会いが長野県安房峠、木島平村、秋山郷、山梨県の第菩薩山系であった。
今年は木島平村での親子連れ、さらに新穂高で兄弟と思われる子供をつれた親子と
いつも初めての出会いであるため、ある程度の距離をおいて、お互いを意識してののアイコタクトである。

この暗黙の挨拶で十分であろうに、昨年は激しいストーカーにあい、必死で逃げ、最後には雪崩防止の鉄柵の最上部にしがみつき、しつこいストーカー熊が立ち去るまでどれくらいの時間が経過したのだろうか。
可愛らしい熊、カッコいい熊、毎年山中で出会う新しい友 しかし、ストーカーは逮捕されるよ

2012年7月17日 (火)

豪雨!荒れ放題の爪跡

昨年からの局地的な豪雨

長野県伊那市の入笠山麓の小黒川林道は復旧未定、 新潟県小出市から福島県只見町へと続く国道252、新潟県魚沼市銀山平から福島県檜枝岐村に続く国道352の両道は10月開通見込み。
長野県上高地乗鞍林道の白骨から安房峠へは開通見込みなし。
等など、大掛かりな土砂崩れ、橋、鉄橋の崩落などで通行止めの道路が多く、甲信越、東北方面への旅行、ドライブには情報収集は必要